この前、ふと気づいたこと。
赤ちゃんが寝起きに、両手をぐーんって伸ばして、頭をわしゃわしゃ~ってやってたの。
…あれ?
おてて、頭のてっぺんに届いてる!!
えっ…いつの間に!?って本気でびっくりした。
あんなにちっちゃかったおててが。
小さなおててが、頭のてっぺんに届いた日
生まれたばかりの頃なんて、顔の横に置くだけで精一杯だったのに。
「届くようになった」って、すごいこと
この1年、いろんな成長を見てきたけど、
なんかこの“頭に手が届くようになった”って、じわ〜っとくる成長だった。
立った!歩いた!みたいな大きな変化じゃないけど、
ちゃんと身体が大きくなって、バランスも取れるようになって、
自分の体の感覚もわかってきたってことだよね。
こういう小さなできた!って、気づいたときほんと感動する。
おててって、すごい。
今では、ごはんを手で持って食べたり、
ぬいぐるみをぎゅってしたり、絵本のページをめくったり。
たった1年で、この小さな手が、いろんなことを覚えて、
いろんなものをつかもうとしてるのがわかる。
たまにわたしの顔をペタッて触ってくるときもあって、
その手のぬくもりとか、やわらかさとか…
「赤ちゃんって、今しかないなぁ」って実感するんだよね。
忘れたくない瞬間が、毎日ある
子どもの成長って、あっという間だし、
毎日一緒にいても「え!?いつできるようになったの!?」ってことばっかり。
でもね、こういう小さな気づきって、後から思い出すと泣けるやつなんだよね。
大きなできごとじゃないけど、ママとしての心にグッと残るやつ。
だから、今日はこのことをちゃんと書いておきたかったの。
「小さなおててが、頭のてっぺんに届いた日」のことを。
次は何ができるようになるんだろう?
きっとまた、気づいたら「え!?」ってびっくりするんだろうな。
言葉が出る日も、ひとりで歩く日も、楽しみだけどちょっとさみしい気もする。
でも今はこの「てっぺん届いた記念日」を大切にして、
また明日も、わが子の小さな成長を見逃さないようにしたいな〜って思う。
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