気づけばもう1歳
ついこの前までハイハイしていたと思ったら、伝い歩きや一歩を踏み出す姿にうるっときたり
1歳は赤ちゃんから幼児への第一歩
嬉しい反面、ちょっと大変なことも増えてきます
今日は、1歳の赤ちゃんの特徴と、育児の注意点をまとめてみました
1歳の赤ちゃんの特徴
歩き始める子も
個人差はありますが、1歳前後で歩き出す子も多いです。最初の一歩はふらふらしてて、それがまたかわいい
でも急に歩き出して転びやすい時期でもあるので、危険な角や段差はなるべくガードしておきたいところ
好き嫌いや「自己主張」がはっきり
「これじゃない!」「もっと食べたい!」「抱っこー!」など、感情表現が豊かになります
泣き方にも「怒ってる泣き」と「寂しい泣き」があるのが分かってくるかも
言葉の理解が進む
「ママ」「パパ」だけじゃなく、「バイバイ」「ちょうだい」「だめ」など、言葉の意味を少しずつ理解して反応できるように
言葉の発達には個人差があるので、焦らず見守るのが◎
指差し・模倣が増える
「ワンワンどこ?」って聞くと指差したり、大人の真似をしてコップを持って飲むふりをしたり
“まねっこ遊び”が楽しい時期です
育児の注意点
食事は「手づかみ」や「偏食」との付き合い方が大事
この時期は自分で食べたがることも多いので、手づかみ食べにチャレンジ
でも偏食やムラ食いも増えてくるので、「無理させない」「楽しむ」が大事です
危ないことにどんどん興味が
コンセント・階段・ドア・洗剤…目が離せない時期
安全対策は、子ども目線で部屋をチェックすると意外な発見があるかも
感情の爆発=「イヤイヤ」の序章?
1歳半くらいから本格的に始まる“イヤイヤ期”の前兆が見られることも
うまく言葉で伝えられないもどかしさがあるので、気持ちを代弁してあげるだけでも安心する子が多いです
睡眠リズムの安定
昼寝が1回になってくる頃
夜泣きも少し落ち着いてくる子もいますが、逆に「夜中に遊びたくなる」子も…
生活リズムを整えて、できるだけ同じ時間に起きて、同じ時間に寝るのを意識すると◎
最後に
できることがぐんと増えてくるこの時期、ママもパパも驚きと感動の毎日
もちろん大変なこともあるけど、「こんなことできるようになったんだ」って成長を感じるだけで報われる気がする
1歳の育児は、“しつけ”じゃなくて“共感”が大切
言葉の通じない相手とのやりとりは大変だけど、気持ちに寄り添ってあげるだけで、赤ちゃんはちゃんと伝わってるって感じてくれます
疲れた日は「まぁいっか」でOK!
無理せず、楽しみながら、一緒に成長していきましょう
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