生後4ヶ月の赤ちゃんの特徴と育児の注意点

子育て
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赤ちゃんが生まれてから、もう4ヶ月。

毎日があっという間で、ふと振り返ると、赤ちゃんの成長ぶりに驚かされることも多いですね。

今日は、生後4ヶ月の赤ちゃんの特徴と、この時期の育児のポイントをまとめてみました。

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生後4ヶ月の赤ちゃんの特徴

首すわりがしっかりしてくる頃

この時期の大きな成長のひとつが「首すわり」です。

赤ちゃんの頭を支えなくても、まっすぐ保てるようになってくる子が多いです。

抱っこもぐっと楽になりますし、赤ちゃん自身も視界が広がって、ごきげんな時間が増えてきます。

ただ、まだ完全にすわっていない子もいます。焦らず、赤ちゃんのペースに寄り添ってあげてくださいね。

表情や反応が豊かに

ママやパパの顔をじーっと見つめて、にこーっと笑ってくれることが増えてきます。

「あー」「うー」など、おしゃべりのような声も聞こえてきて、まるで会話しているみたい。

赤ちゃんとの心の距離がぐっと縮まる時期でもあります。

手足をよく動かすように

手を自分の目の前に持ってきてじっと見つめたり、なめたり。

足も元気にバタバタして、寝返りの準備を始める子もいます。

「できること」が増える喜びを、赤ちゃん自身も感じているのかもしれません。

育児の注意点

生活リズムを少しずつ整えて

夜まとめて眠れるようになる子も出てきます。

朝はカーテンを開けて日差しを浴び、夜は暗くして静かに過ごすことで、昼夜のリズムを整えやすくなります。

でも、夜泣きや昼寝のバラつきもまだある時期。無理に直そうとせず、「だいたいこんな感じかな」で大丈夫です。

授乳やミルクは赤ちゃんのペースで

飲む量や間隔が少しずつ安定してくる一方で、成長スパートで急に欲しがる日もあります。

「飲みたがるなら、あげてもいい」くらいの気持ちで、柔軟に対応してあげてください。

首のすわりを確認しながら遊びもステップアップ

うつぶせ遊び(=タミータイム)は、首や背中の筋肉を育てる大切な時間。

嫌がらない範囲で、短時間から取り入れてみてくださいね。

ガラガラや音の出るおもちゃを見せたり、音に反応したりする遊びも赤ちゃんの刺激になります。

最後に

4ヶ月になると、「もっとこうした方がいいのかな?」と育児の情報に振り回されることもあるかもしれません。

でも、赤ちゃんのペースを一番知っているのは、毎日そばにいるあなたです。

泣いたり笑ったり、毎日少しずつ違う表情を見せてくれるこの時期。

ひとつひとつの「はじめて」を、一緒にゆっくり味わっていきましょう。

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