出産から1ヶ月。
長かったような、あっという間だったような…そんな毎日を過ごしているママやパパも多いはず。
赤ちゃんとの生活は、まだまだ手探りの連続。
「これで合ってるのかな?」って思いながらも、一生懸命お世話してるあなた、本当にすごいです。
今回は、生後1ヶ月の赤ちゃんの様子と、育児で気をつけたいポイントをまとめてみました。
生後1ヶ月の赤ちゃんの様子
寝るのが仕事!
この時期の赤ちゃんは、1日の大半を寝て過ごします(なんと1日16〜20時間!)。
でも、眠りは浅くてちょこちょこ起きちゃうのが普通。
授乳のペースはバラバラ
母乳でもミルクでも、赤ちゃんのリズムに合わせることが大切。
まだ授乳間隔が整わない時期だから、泣いたらあげるくらいの気持ちでOK。
泣くことでしか伝えられない
お腹がすいた、おむつが気持ち悪い、眠い、暑い・寒い…全部「泣く」で伝えてくる。
はじめは戸惑うけど、少しずつ「この泣き方はお腹すいてるかも?」って分かってくるから大丈夫!
育児で気をつけたいこと
ママの体もまだ回復途中
産後1ヶ月は「産褥期」と呼ばれていて、ママの体もまだ本調子じゃない。
無理しないで、パートナーや家族に頼ってね。家事は最低限でOK!
赤ちゃんの体調変化に注意
黄疸、便の色、ミルクの飲み具合など、少しでも「ん?」と思ったら迷わず小児科へ。
心配しすぎ?ってくらいでちょうどいい。
寝るときの安全対策
うつ伏せ寝はNG。
寝具は柔らかすぎないものを使って、顔まわりにぬいぐるみやタオルは置かないように。
ママ・パパのメンタルも大事!
睡眠不足や疲れで気持ちが不安定になることも。
「なんかしんどいな」って思ったら、自分の心にも優しくしてあげてください。
最後に
産後1ヶ月って、本当に「生きるので精一杯」な時期。
赤ちゃんもママも、どっちもがんばってる。
完璧な育児じゃなくていい。
抱っこして、泣いたらあやして、眠れたら一緒に寝て…
少しずつ、一緒に「親」になっていく時間を大切にしていきましょう。
コメント