生後6ヶ月の赤ちゃんの特徴と育児の注意点

子育て
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赤ちゃんとの毎日はあっという間ですね。6ヶ月を迎えるころには、赤ちゃんもパパやママも少しずつリズムがつかめてきた頃かもしれません。

今回は、生後6ヶ月の赤ちゃんの成長の様子や、育児の中で気をつけたいことについてお話しします。

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生後6ヶ月の赤ちゃんの主な特徴

体の発達

・寝返りがスムーズになり、うつぶせで遊ぶのが上手に。

・両手を使って物を持ったり、口に運んだりする姿も増えてきます。

・足の力も強くなり、寝転がったまま足をバタバタしたり、支えてあげると立とうとする仕草も見られます。

心とコミュニケーションの発達

・パパやママの声に反応して笑ったり、声を出しておしゃべりするように。

・「アー」「ウー」などの喃語(なんご)も増え、表情もとっても豊かに。

・人見知りが始まる子もいて、ママやパパ以外の人には泣いてしまうこともあります。

食事:離乳食スタート!

・生後5〜6ヶ月頃から、いよいよ離乳食が始まります。

・最初は1日1回、10倍がゆからスタートして、野菜や豆腐など少しずつ食材を増やしていきます。

・この時期は「食べる練習期間」と考えて、焦らずゆったり進めていくのがポイントです。

育児の注意点

事故防止に気をつけて

寝返りができるようになると、思わぬ場所に転がったり、つかんだ物を口に入れてしまったりします。

・ベッドやソファの上で目を離さないこと

・口に入るサイズのものを周りに置かないこと

・小さなおもちゃやビニール袋などは手の届かない場所へ

睡眠リズムを整えよう

6ヶ月頃から夜まとまって眠れるようになる赤ちゃんも増えてきます。

・朝は同じ時間に起こして日光を浴びる

・寝る前は静かな時間をつくる(絵本タイムなど)

など、生活リズムを整えることで夜泣きも少し落ち着くことがあります。

離乳食は焦らず、赤ちゃんのペースで

初めての食事は、赤ちゃんも戸惑うことが多いもの。食べない日があっても大丈夫です。

・嫌がったら一旦やめてみる

・スプーンを口に入れる練習から始める

・アレルギー反応にも注意しながら、少しずつ食材を増やしていきましょう。

最後に

生後6ヶ月は、赤ちゃんが自分の体を自由に使えるようになってきて、世界がどんどん広がる時期です。その分、ママやパパにとっても心配や戸惑いが増えることもあります。でも大丈夫。赤ちゃんのペースを尊重しながら、少しずつ「できた!」を一緒に楽しんでいけたらいいですね。

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