生後3ヶ月の赤ちゃんの特徴と育児の注意点

子育て
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生まれてからもう3ヶ月。

ふにゃふにゃだった赤ちゃんが、少しずつ「人らしく」なってきたような気がするこの頃。

ママやパパの顔を見て笑ってくれるようになったり、声を出してごきげんだったり。

毎日がちょっとずつ楽になってきて、「かわいい」と思える余裕も出てきた…そんな時期かもしれませんね。

今回は、生後3ヶ月の赤ちゃんの成長の様子と、育児で気をつけたいことをわかりやすくまとめてみました。

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生後3ヶ月の赤ちゃんの特徴

「あやすと笑う」社会的な反応が増えてくる

大人の声や顔に反応してニコっと笑うことが増えてきます。

「あーうー」と声を出したり、手足をバタバタしたり、ごきげんな表情に毎日癒される♡

首すわりが近づいてくる

まだ完全ではないけれど、抱っこや縦抱きでも首がぐらつかなくなってくる子も。

うつぶせで頭を持ち上げる時間も少しずつ長くなってきます。

視線が合う・物を目で追う

視力も発達してきて、ママやパパの顔をじーっと見つめたり、動くものを目で追ったりできるようになります。

ガラガラなどの簡単なおもちゃに興味を持ち始める子も。

生活リズムが少し整ってくる

日中は起きている時間が長くなり、夜はまとまって寝てくれる子も増えてきます。

昼夜の区別がついてくるサインかもしれません。

育児の注意点

首すわりのチェックとサポート

縦抱きやうつぶせ遊びで、首の筋肉を使う機会を少しずつ増やしてOK。

ただし、無理せず、ぐずったらすぐに中止して。

遊びや語りかけをたくさん

視覚・聴覚の発達が進むこの時期、顔を見て話しかけたり、歌を歌ったりするのがとても大事。

まだ言葉はわからなくても、赤ちゃんはちゃんと反応しています◎

お昼寝・授乳のリズムを意識してみよう

毎日の起きる時間・寝る時間・授乳のタイミングが少しずつパターン化されてくる頃。

規則正しい生活に近づくよう、朝はカーテンを開けて太陽の光を浴びさせて。

そろそろベビーカーや外気浴デビューも

気候がよければ、短時間の散歩などもおすすめ。

風や光、外の音など、たくさんの刺激を赤ちゃんに届けられます。

ママ・パパの「ホッとする時間」も忘れずに

少しずつ手が離れてきた今こそ、ママやパパが一息つく時間も大切。

好きな音楽を聴いたり、あたたかい飲み物を飲んだり、自分を癒す時間をつくってあげてくださいね。

最後に

生後3ヶ月は、赤ちゃんとのコミュニケーションがぐっと深まる時期。

声や笑顔に癒されて、「育児って楽しいかも」と思える瞬間が増えてきます。

とはいえ、育児に“正解”はなし。

成長のスピードもみんな違うから、「うちの子はこれでいいのかな?」って思っても大丈夫。

ゆっくり、赤ちゃんと一緒に成長していけばいいんです。

今日も元気に過ごせたなら、それが一番の育児の成果。がんばりすぎずに、毎日を味わっていきましょうね。

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