生後5ヶ月の赤ちゃんの特徴と育児の注意点

子育て
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赤ちゃんが生まれてから、気づけばもう5ヶ月。

毎日お世話に追われながらも、ふとした瞬間に見せてくれる笑顔や仕草に癒される日々ですね。

今日は、生後5ヶ月の赤ちゃんの特徴と、育児のポイントについてまとめてみました。

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表情やリアクションがさらに豊かに

この頃の赤ちゃんは、ますます表情が豊かになってきます。

声を出して笑ったり、身近な人の声に反応してにこっとしたり。

「あー」「うー」などのおしゃべりも増えてきて、こちらの声かけに対してお返事のような反応を見せてくれることもあります。

赤ちゃんとのやりとりが楽しくなってくる時期です。

首がすわり、体もしっかりしてくる

多くの赤ちゃんがこの時期に首がすわって、縦抱きが安定してきます。

うつぶせの状態で上体をしっかり持ち上げる子も増えてきて、寝返りを始める子もちらほら。

ただ、寝返りはまだ先という子もたくさんいます。

発達のスピードには個人差があるので、赤ちゃんのペースを大切にしてあげましょう。

手足を活発に動かし、なんでもお口へ

興味の幅が広がり、手に取ったものを何でもお口に運ぼうとします。

ガーゼやおもちゃ、ママの手や洋服まで…全部が気になる存在。

誤飲の危険がある小さなものや、ケガにつながる固い物が赤ちゃんの手の届くところにないか、今一度お部屋の環境を見直しておくと安心です。

手先の動きが上手になってくる

おもちゃを握ったり、両手で持ったものをじっと見つめたり、赤ちゃんの手の使い方もどんどん器用になってきます。

音の鳴るおもちゃや、軽くて持ちやすい布のおもちゃなど、赤ちゃんの「触ってみたい・掴んでみたい」という気持ちを引き出してあげるといいですね。

育児の注意点

離乳食の準備、そろそろ意識を

離乳食は生後5〜6ヶ月ごろにスタートする子が多いので、この頃から少しずつ準備を意識しておくとスムーズです。

・よだれが増えてきた

・大人の食べる様子に興味を示す

・スプーンを口に入れても嫌がらない

こんな様子が見られたら、少しずつスタートのタイミングを考えてみてもいいかもしれません。

もちろん、6ヶ月を過ぎてから始めてもまったく問題ありません。

夜の睡眠がまとまってくる子も

夜にまとまって眠れるようになる赤ちゃんも増えてきます。

「やっと夜中に起こされなくなってきた…!」という声もちらほら。

ただ、まだ夜中に起きたり、昼夜のリズムが不安定な子もたくさんいます。

あせらず、赤ちゃんの自然なリズムを大切にしてあげてくださいね。

最後に

生後5ヶ月は、できることが少しずつ増えていく時期。

でもそれと同時に、親としての悩みや迷いもまた増えてくる頃かもしれません。

「これでいいのかな?」と不安になることもあるけれど、赤ちゃんにとって一番の安心は、いつもそばにいるあなたの存在です。

がんばりすぎずに、深呼吸をしながら。

赤ちゃんと一緒に、ゆっくり、やさしく前に進んでいけたらいいですね。

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